プログラミングスクール 大学生 安い

大学生がプログラミングを学ぶ方法の1つにプログラミングスクールがあります。
プログラミングスクールの最大のメリットは、スクールに入ることで半強制的にプログラミングの勉強が継続されることです。
一方で最大の欠点は、プログラミングスクールの値段が高額な点です。
本記事では、プログラミングスクールを使わずに全て無料でプログラミングをマスターする方法について解説いたしました。
結論から申し上げますとYouTubeを使うことでプログラミングスクールは不要になります。
ここ数年でYouTubeで見ることのできるプログラミング講座の動画が激増しています。
一昔前であれば、無料でプログラミングを学ぶにはドットインストールやProgateといった限られた学習サービスしかありませんでした。
今や、PHP、Java、Pythonのようにメジャーなプログラミング言語であれば、「PHP 入門」「Java 入門」「Python 入門」と検索すれば有料級の解説動画を見ることができてしまうのです。
YouTubeがあればプログラミングスクールは、もちろん専門書籍もいりません!
自分も気になるプログラミング言語がある場合は、以前のように入門書を買うのではなくYouTubeの解説動画で学ぶことが多くなりました。
PHPをこれからYouTubeで学びたい場合は、以下の流れがよいでしょう。
1→2→3 の流れで、PHPをゼロから実践レベルまで到達させることが可能です。
現役のPHPプログラマーが作成した「PHP 入門」動画ばかりなのでプログラミングスクールの講師に引けを取らないクオリティです。
中には、2時間を超えるような本格的な動画もあるので1日で「PHP 入門」レベルをマスターすることも可能でしょう。
そもそもPHPは、プログラミング言語の中でも難易度は低いので、「PHP 入門」程度であれば1日でマスターすることは無理なく可能です。
まずは、YouTubeで「PHP 入門」動画を視聴することから始めてみましょう!
プログラミング言語ごとに様々なフレームワークが存在しています。
RubyであればRails、Pythonであればdjangoが定番です。
PHPであれば、Laravelがフレームワークとして最もよく利用されています。
フレームワークを学ぶ際には、まずMVC(Model・View・Controller)を理解することから始めましょう。
フレームワークの仕組みが理解できたら、フレームワークを使いログイン機能や会員サイトなどを作成してみましょう。
「Laravel ログイン機能」「Laravel 掲示板」のようにYouTubeで検索すると具体的なLaravelでのプログラミング方法が分かります。
動画を見ながら実際に手を動かしてLaravelで実践的な処理を作ってみましょう!
分からない処理があったら動画に質問コメントをしてみましょう。
質問コメントは、どこがどのようにわからないのかを意識した上で質問すれば返事がもらえるものです。
質問コメントは、無料でできますのでどんどん質問してみましょう。
Laravel以外のPHPのフレームワークには、CakePHPやcodeigniter、FuelPHPが有名です。
中でもCakePHPは、Laravelに劣らないシェアの高さなので興味があればYouTubeを使い学んでみるといいでしょう。
せっかくwebサービスを作るので、VPSやドメインを契約して外部に公開してみましょう。
自分で作成したwebサービスがあれば、ポートフォリオになります。
アイディアがよければ多くの人に使われるwebサービスになる可能性もあります。
たとえ、小さなwebサービスでも自分でwebサーバーを立ち上げて、外部に公開することで可能性は大きく広がります。
YouTubeで学べるのは、プログラミング言語だけにとどまりません!
プログラミングをする上で便利な開発ツールの使い方や、今のITトレンドもYouTubeを使うことで知ることができます。
もし、今の時点でプログラミングスクールに入るか迷われているのであれば、まずはYouTubeを使って無料でプログラミングがどんなものか経験してみましょう。
YouTubeを視聴するだけでもプログラミングの仕組みは理解できます。
時間があれば実際に手を動かしてプログラミングをしてみることでより効率的にプログラミングを身につけることができます。
プログラミングスクールに入ることになったとしても、YouTubeで予習しておけば自分がつまずくポイントを把握できます。
プログラミングスクールでは、自分がつまずくポイントを中心に質問してみましょう。
YouTubeで予習や準備してからプログラミングスクールに入る方が圧倒的に学習効果が高いです!
プログラミングスクール 無駄

プログラミングスクールが無駄かどうかは、プログラミングを独学できるかどうか次第です。
プログラミングを独学できるタイプであれば、YouTubeだけで実践レベルまでプログラミングスキルを到達させることができます。
このようなタイプの方は、プログラミングスクールが無駄と言えるでしょう。
あくまでも目安ですが、堀江貴文さんが発言しているように偏差値60以上の大学生であれば、プログラミングスクールは無駄です。
偏差値60以上の大学生ならば、プログラミングを独学でマスターできるでしょう。
偏差値60以上の人って自習できるんだよ。
現実、大学生の多数は偏差値60以上の大学生ではありません。
ですので、そういった多数派の大学生は、残念ながらプログラミングを独学することはできないと言えます。
なぜプログラミングを独学できない大学生と偏差値の低い大学生は、相関関係にあるのか?
それは、具体的に以下の能力が欠けているのです。
・自分の意志だけで学習を継続できない
・自分の頭では学習内容を理解できない
そのため、偏差値の低い大学の大学生は、プログラミングを独学することが難しいのです。
客観的に見て、プログラミングスクールを利用したほうが良いと言えます。
プログラミングの独学ができないからと言って落ち込む必要はありません。
RIZAPの社長や西野亮廣さんも言うように、世間の大多数の方は、自分の意志だけで物事を継続できないからです。
瀬戸:どうすれば痩せるかという情報は、インターネットを見ればただで手に入るようになりましたし、書店でも1500円くらいで買えますよね。にもかかわらず、生活習慣病の方はどんどん増えています。これはどういうことなのだろうと考えてみると、情報だけではソリューションになり得ないのではないかという結論に達しました。
僕このまえ、初めてキックボクシングのジムに行ってみたんですよ。楽しくてもう3回くらい通ってるんですけど、そこでやるトレーニングって、やろうと思えば全部家でもできるんですよね。だけど、隣で「あと30秒!」って応援してもらえることにお金を払ってるわけで。
プログラミングスクールがあるおかげでプログラミングの独学ができない方でもお金をかければプログラミングをマスターできるようになりました。
乱暴な言い方をするとお金さえかければ、プログラミングをマスターできるのです。
最も避けるべき行動は、プログラミングをマスターしたいのにプログラミングスクールを利用しないことです。
プログラミングの独学ができないことは、問題ではありません。
しかし、プログラミングをマスターしたいのに、プログラミングスクールを利用しないのは賢い選択ではないと思います。
プログラミングをマスターしたいのであれば、大学生という人生で最も自由に使える時間の多い時期がラストチャンスです。
まだ大学生であるならば、プログラミングへの時間とお金の投資をすることは、とてつもないリターンを生みだすでしょう。
