まさるです。
この記事では、僕自身が株式投資で資産を1000万以上に増やした方法について書いていきます。
最初から株式投資でうまく行ったわけではありません。
過去には、含み損が500万以上のときもありました。
自分が株式投資で稼げるようになった理由は、「正しいやり方」を知ることができたからです。
株式投資は、やり方が全てです。
僕自身のやり方が少しでも多くの方に参考になれば幸いです。
目次
株式投資 初心者 失敗

なぜ株式投資なのか?
それは、日本を始めとする先進国の中央銀行がインフレ起こしているからです。
簡単に言えば、世界は金余りなのです。
現在の日本は、かつてなかったほどに“カネ余りの国”になっている。マイナス金利であることに加え、政策でお金の供給量を増やしたために、銀行にも市場にもお金は有り余っている。だが、それでも普通の人たちはカネ余りを実感できないでいる。
引用:ホリエモンが提言!貯金をやめて、お金の悩みから解放される方法
日本では、2013年の4月から黒田総裁が金融緩和を開始しました。
結果、2013年から現在にいたるまで、日本の株式市場へ多額のお金がなだれ込んでいます。
日経平均株価は、2013年から右肩上がりです。

日銀が金融緩和の一環で買う上場投資信託(ETF)の今年の購入額が、初めて7兆円を超え過去最高となった。保有残高は民間推計で45兆円超に上り、日銀が日本一の国内株の保有者になった。
国がお金の供給量を増やしている今こそ、株式投資を始めるタイミングです。
逆に、株式投資で失敗するのは、国がお金の供給量を減らしだしたときです。
株式投資の初心者ほど、国が行う金融緩和について無知な場合が多いです。
株価を上げるには、業績や景気も大切です。
しかし、金融緩和次第で、いくらでも株価を上げることができてしまうのです。
日本が金余りなんて実感がない、そんな方も多いでしょう。
それもそのはず。
株式投資をしていなければ、金余りの恩恵を受けることはできません。
金余りの恩恵を受けるためには、株式投資を始めるしか方法はありません。
こんな金余りの状況で、株式投資をしていないなんて損に近いとすら自分は思ってしまいます。。
株式投資 長期 短期

株式投資は、資産によってやり方が大きく変わります。
資産が多い場合は、ローリスクローリターン。
リスクをとらずに、堅実に稼いでいくやり方です。
資金が少ない場合は、ハイリスクハイリターン。
リスクを取り、積極的に稼いでいくやり方です。
ここで言う資金は、目安として1000万円をイメージしています。
1000万円以下しか投資にお金を回せないのであれば、ハイリスクハイリターンの方法で株式投資をしていきましょう。
1000万円以下の資金で、ローリスクローリターンの株式投資をしていても大きく稼げません。
例えば、200万円の株を年5%で運用しても10万円しか儲かりません。
実際には、税金もかかるので、手取りでは、10万も稼げません。
逆に、1000万円の株を年5%で運用した場合は、50万円儲かります。
税金を引かれても40万は手元に残ります。
ローリスクローリターンの株式投資は、資金が多くないと稼げないのです。
とはいえ、1000万円を節約して貯めるのも時間がかなりかかります。
なので、ハイリスクハイリターンの株式投資で少ない資金から一気に1000万円以上にします。
ハイリスクハイリターンと言っていますが、きちんと「正しいやり方」で株式投資をすればリスクを抑えることが可能です。
様々な株式投資方法が世の中に出回っていて、「正しいやり方」がわからない人が多くいます。
そこで、僕自身が「正しいやり方」だと思う株式投資方法を次に紹介します。
この方法に出会えたからこそ、株式市場を好き勝手財布代わりにして1000万円以上まで資金を作ることができました。
株式投資 始め方 少額
500万以上の含み損を抱えるほどダメダメだった株式投資。
そんな中で、ある方の株式投資の方法に出会いました。
それは、「相場師朗」さんです。
相場師朗さんの提案する株式投資は、徹底した「テクニカル分析」です。
補足すると、株式投資では、「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2つのやり方があります。
「テクニカル分析」とは、株式のチャートをもとに移動平均線を使い買い時、売り時を見極めます。
「ファンダメンタルズ分析」とは、企業の業績や財務諸表から買い時、売り時を見極めます。
一般的な株式投資では、「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」をそれぞれ行って買い時、売り時を見極めます。
しかし、相場師朗さんの株式投資は、「テクニカル分析」のみです。
もし、私の著書を手にするのが初めてで、ファンダメンタルズとテクニカルの両方が共存する内容を期待されているのなら、それにはお応えできません。私は、ファンダメンタルズは不要だと思っているからです。
引用:37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全 P2
株式投資とは、その株の企業の業績や新製品をしっかり調べて、売上が上がるのかを見極める力も必要。
そう思っている方がほとんどではないでしょうか?
なにか話題性のある新製品が出たら、つい、その企業の株を買いたくなってしまいませんか?
過去の自分は、まさに業績や新製品や話題性で株式投資をしていました。
そして、ほとんど稼げていませんでした。
相場師朗さんの株式投資方法は、稼げるパターンに当てはまった時だけトレードをします。
そして、どんな時が稼げるパターンなのかは、移動平均線を使うため、客観性が高いです。
客観性が高いので、トレードにのめり込んでしまい冷静さを失う事がありません。
淡々と移動平均線が示す稼げるパターンの時を待ちます。
稼げるパターンが出た時しかトレードをしないやり方なのです。
そのため、稼げるパターンに当てはまるチャートさえあれば安心して稼ぐことができます。
相場師朗さんご自身が述べているように、月15万程度であれば相場師朗さんの株式投資の方法で稼げます。
週2回のトレードで5万円、1ヶ月で20万円獲得も夢では有りません。さらに堅実に「月15万円を稼げる」と言っても過言ではありません。
引用:37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全 P3
ファンダメンタルズに左右されない勝ち組トレーダーになる | 相場師朗 氏
相場師朗さんの株式投資を学びたい方は、書籍「37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全」を購入してみることをオススメします。
できればお金に余裕がある場合は、「相場師朗のショットガン投資法」の購入をオススメします。
書籍「37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全」もいいのですが、書籍だとどうしてもわかりにくい箇所があるのも事実です。
「相場師朗のショットガン投資法」は、動画で相場師朗さんの株式投資を学ぶことができます。
『ショットガン投資法』は、すべて会員サイト上で閲覧していただくオンラインカリキュラムです。こちらのサイトから商品をご購入いただいた後に、ご購入者様限定の会員サイトのご案内をお送りいたします。会員サイト上では、サイト内の動画コンテンツを自由に閲覧していただけます。もちろん、動画での学習のため何度も繰り返し動画を見て学習いただけます。
さらに、手厚いサポートもついているので確実にマスターできます。
実際に相場先生のトレード手法で株の売買を行っており手法を理解しているスタッフばかりですので、講義を聞いていてわからなかったポイントや学習方法などお気軽にご相談ください。
相場師朗さんの株式投資方法に出会ってから数ヶ月で徐々に稼げるようになりました。
株初心者が年80万を稼いだ方法
今では、50万程度を日常的にトレードで稼げるようになりました。
もちろん、相場師朗のショットガン投資法のおかげです!
1000万で株トレードしてみた結果
株式投資で使える資金を1000万貯めるには、相場師朗のショットガン投資法を使わない手はないでしょう。
株式投資 長期投資 ブログ

資金が1000万円以上ある場合は、株式投資で長期投資をしていきましょう。
長期投資とは、5年~10年ほどの長い年月をかけて株式投資をすることです。
長期投資は、個別銘柄でなく投資信託を利用することが一般的です。
1000万円を超える投資なので、ローリスクローリターンの株式投資となります。
ローリスクローリターンとはいえ、アメリカのS&P500の利回りは、7%となかなか高いです。
1973年から2018年までの長期的なS&P500の利回りは年平均で7.1%です。
引用:金融資本5000万円をつくるのは常識的な投資法では無理な理由
1000万円を投資信託でS&P500へ投資すれば、利回りは、7%なので1年で70万円の利益です。
投資信託への投資は、一度買ったらほったらかしが基本です。
それこそ長期投資なので、5年~10年ほどほったらかしで少しずつ資産を増やすことが狙いなのです。
僕自身も、S&P500へ投資ができる投資信託、sbiヴァンガードsp500で長期投資をしています。
【1ヶ月経過】sbiバンガードs&p500へ1000万投資
もちろん、1000万円以上の資金を個別銘柄へ投資をすることもありです。
個別銘柄への株式投資に自信がある場合は、ローリスクローリターンの投資信託では物足りないでしょう。
投資信託では、年に2倍になるような大きな上昇は、ほぼありえないです。
しかし、個別銘柄への投資であれば年2倍はもちろん、テンバーガーとよばれる年10倍になることもありえるのです。
相場師朗のショットガン投資法を使うこともオススメです。
僕自身は、相場師朗さんから株式投資を学んだため、「テクニカル分析」でしか株式投資は行いません。
参考までに、資産70億円を持つ与沢翼さんの株式投資方法は、「ファンダメンタルズ分析」に振り切っているようです。
不動産が45億円くらいで、残り(25億円)がキャッシュ・社債・株・仮想通貨・生命保険・投資信託などですね。
引用:この男はなぜ“稼げる”のか。投資家として生まれ変わった「新生・与沢翼」を徹底解剖!
与沢翼さんというと不動産投資や仮想通貨投資ばかりで、株式投資はしていないイメージがあります。
しかし、実際は、株式投資にもかなり力を入れており実績も残されている方です。
株でもSBIホールディングスやリミックスポイント、エボラブルアジア、セレス、ジゲン、フリークアウトなどで1億円を5億円にした。
これからは、株式投資に力を入れていくとも発言されています。
純資産1000億円を目指すなら、リスクがあっても株をやるしかない。今年は株式にフルスイングします。
与沢翼 株
参考までに与沢翼さんの行っている「ファンダメンタルズ分析」についてまとめました。
まず大前提として、与沢翼さんも資金が少ない場合は、「テクニカル分析」。
資金が大きければ「ファンダメンタルズ分析」を使うようにと発言しています。
予算が少ない時は株価の動きの現象に着目し、テクニカルトレーディングとして捉える方が合理的と言えるでしょう。
引用:ブチ抜く力 P164
今回まとめた与沢翼さんの株式投資への発言は、あくまで資金を多く持つ方向けとなります。
資金を多く持つ方向けなので、「ファンダメンタルズ分析」についての発言が多めとなります。
ファンダメンタルズと風を読む。これが投資のセンターピンである。
引用:ブチ抜く力 P146
与沢翼さんがここで言う「ファンダメンタルズ」とは以下のことを指しているようです。
利益余剰金をしっかりと積んでいて、かう、キャッシュリッチな会社かどうか
引用:ブチ抜く力 P149
次に、「風」とは以下のことのようです。
「風」とは、俗に言う「テーマ株」と呼ばれるものになれるかどうか
引用:ブチ抜く力 P151
そして、「ファンダメンタルズ」と「風」の両方が揃って初めて株価が上がると発言しています。
ファンダメンタルズが良い会社はいくつもあるのですが、その先に「風が吹くかどうか」で株価は大きく変わります。
引用:ブチ抜く力 P150
つまり、与沢翼さんの株式投資は、ファンダメンタルズのよい銘柄でかつ、テーマ株になりそうな銘柄へのみ投資をするというやり方です。
「ファンダメンタルズが良い銘柄を風が吹きそうな手前で買う」
引用:ブチ抜く力 P150
ここで疑問が出てきます。
与沢翼さんが言う「ファンダメンタルズ」とは「利益余剰金が多くキャッシュリッチな会社」のことです。
上場企業の財務内容は、公表されていますので、「利益余剰金が多くキャッシュリッチな会社」を探すことは誰でもできます。
一方で、「風が吹くか」。
つまり、テーマ株を探すことは、なかなか難しいのです。
次にどんなテーマが株式市場で話題に上がるかなんて誰にもわかりません。
「風が吹かなかった」場合はどうしたらいいのでしょうか。。
与沢翼さんは、こう発言しています。
ファンダメンタルズが良いので、仮に風が吹かなくともダウンサイドは限定されていると思いました。
引用:ブチ抜く力 P152
つまり、利益余剰金が多くキャッシュリッチな会社の株価は、それほど下がらないので損するリスクは少ないと与沢翼さんは言っています。
以上が、与沢翼さんの「ファンダメンタルズ」での株式投資の考え方でした。
与沢翼さんの株式投資方法を詳しく知りたい場合は、ブチ抜く力のご購入をオススメします!
かなり詳しく与沢翼さんの株式投資への考え方が書かれています。
